【育休復帰】時短勤務での復帰をすすめる理由

働く

こんにちは、yokoです。

秋が深まり、寒さを感じると、「あ~いよいよ春には仕事復帰か…」と、心の準備を始められる教員ママさんも多いのではないでしょうか。

わたしも2度の産休・育休から復帰した経験があります。

季節が変わるごとに、「職場に戻りたいような…戻りたくないような…。いつまでも育休手当がもらえて、家にいれたらいいのに…」と思っていたのが、懐かしいです。

今日は、復帰を予定されている教員ママさん向けに、復帰後の時短勤務についてお話したいと思います。

フルタイムで復帰するべきか、それとも時短勤務もありかと検討されている方、ぜひご一読ください。

時短勤務の種類

産休・育休復帰後に取得できる時短勤務と言われるものには、大きく3つの種類があります。

  1. 部分休業
  2. 育児短時間勤務
  3. 育児時間

どのようにちがうかを詳しく説明します。

部分休業

  • 正規の勤務時間の始め又は終わりにおいて、1日を通じて2時間を超えない範囲で15分を単位とする。
  • 取得制限は、小学校の就学の始期に達するまで。

朝または帰りに、取得することができます。

減給扱いであるということです。期末・勤勉手当は支給されますが、勤勉手当については部分休業によって、勤務しなかった日が90日を超える場合は、勤務期間から、その勤務しなかった期間(7時間45分を1日に換算)を除算し、減額されます。

現在、わたしはこの部分休業を取得しています。16:00~17:00の1時間を取得しています.

具体的な給与は、フルタイム勤務時の手取りから4万円程度マイナスです。

育児短時間勤務

勤務形態は、次の4つのうちから選択できます。

  • 週5日で日3時間55分(週19時間35分勤務)
  • 週5日で日4時間55分(週24時間35分勤務)
  • 週3日で日7時間45分(週23時間15分勤務)
  • 週3日で日7時間45分が2日と3時間55分(週19時間25分勤務)

勤務の日と時間帯は、本人の希望によります。

給与は、勤務時間数に応じた額で、期末手当(ボーナス)はフルタイム勤務時の額に割り戻します。

同じ職場に、「週5日で4時間45分」勤務していた先輩ママ先生がいましたが、毎月の手取りはフルタイム勤務時の半分程度で、持ち帰りの仕事も多く、なかなか大変だと言っていました。

注意しなければならないのが、短時間勤務終了後1年以内は、特別な場合(配偶者の入院等)を除いて、再度の短時間勤務はできないそうです。

対象者は、小学校就学始期に達するまでの子を養育する職員です。

非常勤講師や臨時的任用職員は取得不可ですので、ご注意ください。

育児時間

  • 子どもが1歳6カ月になるまで、1日に90分保障される。
  • 30分と1時間を単位に1日2回。
  • 両親ともに教職員等であって、同一日にともに取得する場合は、合わせて90分以内。同一時間帯には取れない。
  • 生後1歳6カ月に達しない複数の子を育てる教職員を対象に、それぞれが別々の子どもの世話を同時に行わなければならない場合に限り、両親合わせて1日2回(30分と1時間)の範囲において、両親が同一時間帯に取得できる。

わたしは長女・次女の育休を続けてとりました。

長女(2歳)、次女(10カ月)の時に、仕事復帰をしました。その時に、この「育児時間」を取得しました。

6年前の当時、給与が減給されることはありませんでした。フルタイムで勤務した額をいただいていました。ただ、転勤での職場復帰だったため、管理職の先生に、「育児時間を取ります」と言いだしにくかった思い出があります。

わたしの場合は、3月に転勤先が決まり、ご挨拶に伺ったときに、教頭先生に「育児時間を取得したい」旨を伝えました。かなり勇気がいりましたが、制度を使うことは労働者の権利でもありますので、はっきりとその意志を伝えることが大切です。

制度がなくなれば、未来のママ教員が困ることになります。後輩たちのためにも、堂々と制度を利用することをおすすめします。

まとめ

「フルタイムで復帰しないのは、まわりに迷惑がかかるかも…」と心配されている方が多いかと思います。

よく考えてみてください。フルタイムで毎日へとへとになるまで働いて、家で子どもたちに怒ってしまい、翌日罪悪感を抱えたまま、つらそうな顔で働く…。しんどい雰囲気を職場で出してしまう方が、いやな感じがしませんか。

時短勤務は、授業の持ち時間等もあり、確かに取りにくいかもしれません。

部分休業なら、子どもたちが下校する時間までは働くことができます。職員会議や校務分掌の会議は出られませんが、あとで書類に目を通せば、困ることはほとんどありません。

そして、我が子との時間を大切にすることができます。

自分の子どもを大切にできず、学校にいる子どもたちばかりを大切にしていたのでは、本末転倒です。少しの時間が心のゆとりを生みます。勇気をもって、堂々と制度利用してください。

そして、子育てから手が離れたら、職場の後輩たちをしっかりサポートし、恩返しをしていけばいいのではないでしょうか。春からの職場復帰がよりよいものとなりますよう、心からお祈りしております。

ここまで、お読みいただき、ありがとうございました。

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